2005年07月22日
のんびり
青森里帰り7日目。空はきれいな青空でしたが、「ヤマセ」が吹いていたので肌寒いです。午前中はぽん吉君といっぱいお昼寝をして、午後からババちゃと一緒に「アウガ」までお散歩。帰りの切符を買い、下の市場でお魚を買いました。
「アウガ」は青森市民の憩いの場。地下は市場になっていて、おばあちゃんやおばちゃんのがあふれています。1階から4階までは若者向けのお店が入っています。5階から上は図書館。赤ちゃんからお年寄りまで、いろんな年代の人がたくさん集まっています。
ジジちゃとババちゃは「アウガ」が建った当初、1階などの店舗を見て
「こったイッパダシケなフグ(服)ばり売って、誰買うがして。すぐ潰れるねー。」(訳:こんな変わった(?)服ばっかり売って、誰が買うのよ。すぐ潰れるわよ。)
と言っていたそうです。でも、とっても繁盛しています。駅前商店街の中で、一番賑やかです。中高年が好きそうな店ばかりあっては、他の商店街と同じ運命をたどっていたことでしょうね。
そんな会話をしながら「アウガ」の中をぐるぐるとして帰ってきました。一週間も青森に居た母ちゃんは、いつの間にかイントネーションが青森訛りになっています。父ちゃんびっくりするかなぁ。
ちなみに「アウガ」は「会うが」(会いましょうか)という意味だったかな。青森駅の隣には駅ビル「ラビナ」があるのですが、それらの間のスペースは「エビナ」と呼ばれています。駅とラビナの間だからだそうです。先日通った「ラブリッジ」は「青森ベイブリッジ」の真下を通る歩行者専用の橋。恋人たちの場所になって欲しいという願いがこもっていたと思います。青森って単純明解なネーミングが多いですよね。
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この記事へのコメント
1. Posted by BlogPetの「よし坊」 2005年07月23日 13:54
ぽん吉母ちゃんたちが、青森市民と、青森訛りとかをびっくりしたはずだったの。