父ちゃんお帰り帰宅〜(BlogPet)

2005年09月29日

暴れん坊将軍

fb9fe3fe.jpg

 足を負傷して出張から帰ってきた父ちゃん。昨晩行った病院では救急のためだったので、薬は1日分だけでした。一晩ではあまり良くならなかったので、今度は近所の整形外科へ行くことにしました。

 意外と整形外科は市内に少ないようで、評判もさほど悪くないのもあってか、病院内は満員御礼。おじいちゃん、おばあちゃんであふれかえっています。かなり時間がかかりそうだったので、父ちゃんだけを病院へ置いて、ぽん吉君と母ちゃんは児童館で時間をつぶすことにしました。

 今日の児童館は人がかなりまばらです。とりあえずご機嫌でハイハイするぽん吉君。そしてままごとのキッチンで扉を開け閉めして一人楽しんでおりました。マイペースだなぁ。と、そこへちょっと大きなお兄ちゃんが乱入。人が遊んでいるおもちゃに興味があるらしく、ぽん吉君の触っている扉で遊ぼうとやってきました。今まではされるがままだったぽん吉君は、ちょっと自我が芽生えたらしく、お兄ちゃんから扉をとられるのが嫌だと抵抗。お兄ちゃんは力ずくで勝利。ぽん吉君、かなりの悔し泣き。だまっていられない性質の母ちゃん。お兄ちゃんに「一緒にあそぼうよ。」と声をかけ、なんとかおだてて機嫌よく一緒に遊んでもらいました。力や感情で対抗することは簡単ですが、仲良く譲り合うことを先に学んでほしいですなぁと思った母ちゃんでした。ぽん吉君には伝わったかな・・・?

 手押し車でぽん吉君が大移動したので、そのまま気を取り直して、体育館の方へ移動。2,3ヶ月上の子が何人かいましたが、すでに小走りができるようで、滑り台もじょうずに登ってます。ぽん吉君はそれを眺めるのですが、立つ気はなさそう。他の子の様子を楽しそうに見ています。
 そこへさっきのお兄ちゃんが再び登場。ぽん吉君が持ってきて放置していた押し車で大暴走してきました。それを見たぽん吉君。うれしそうにハイハイして向かってしまいました。止める間もなく、お兄ちゃんと大激突。これは痛い・・・。お兄ちゃんのママさん、あわててやってきてこちらへ謝り、お兄ちゃんをぺしっと怒りました。ああ、叩いて怒らなくてもいいですよ・・・。と手を伸ばすと、お兄ちゃんが思いっきりビクッと怯えています。私からも叩かれると思っちゃったようです。「大丈夫だよ、でもここは危ないから気をつけて遊ぼうね・・・。怒ってないから大丈夫だよ。うちのも飛び出したんだからこっちも悪いんだよ。ごめんね。」流石に大泣きのぽん吉君を見て理解したのか、ちょっと大人しくなってくれました。パワーが有り余ってるんでしょうね。その後も、他の子へ乱暴な乱入を繰り返していましたが、少しずつ一緒に仲良く遊ぶことの方が楽しいことが分かったようでした。よかった・・・。

 お昼になったので、児童館を後にしました。でもまだ父ちゃんは診察が終わっていないようです。時間つぶしにスーパーでお買い物してから迎えに行くと、ちょうど出てきました。「父ちゃんが患者の中で一番若かったよ・・・。若者率3%って感じ。五体満足健康ってどれほど幸せか、身にしみたよ。」と何だかしみじみしてます。本当にそうですね。うんうん。



kyo_ponkichi at 14:18│Comments(0)TrackBack(0)育児 | 育児

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
父ちゃんお帰り帰宅〜(BlogPet)