2005年10月27日
寝るのだ
今日はお疲れの父ちゃんのために、久しぶりにうどん打ち。そういえば以前に毎週打たなくちゃなんて言ってましたが、当然その後は全くやってません。宣言して続いているのはこのブログくらいです・・・。
ぽん吉君をだっこしながら、せっせとうどんを踏み踏み、仕上げを父ちゃんに踏み伸ばしてもらって完成。今までの手打ち物の中でダントツの旨さに、父ちゃん母ちゃんは感激!しかし、茹ですぎて残ったうどんを晩御飯で再び食べると伸びてました。あのコシはいずこに・・・。生麺で残しておけば良かったと後悔しましたが、この柔らかさはぽん吉君には絶妙のようで、完食してくれました。結果、みんなで美味しく食べられて母ちゃんは嬉しいですよ。
和やかな夕飯は終わり、風呂から上がったぽんきち君は絶好調。父ちゃんも居る夜はなかなか無いので大興奮です。寝そうにありません。何度か眠りそうになりつつも、ちょっとした刺激で目を開け、さらに目を覚まして元気度は上がる一方です。眠ったらもう一度お風呂に入って髪をゆっくり洗いたいと思っていた母ちゃんでしたが、ここで入ることを決意。父ちゃんにぽん吉君を任せ、他に気がいっているうちにお風呂へ。母ちゃんが居なくなったのに気がついたぽん吉君は暴れているようです。居間の扉をガンガン叩いています。待っててねぇ。
風呂から上がり居間のほうを覗くと、暗闇にぽん吉君のシルエットが浮かんでいます。扉の向こうにちょこんと座って待っているようです。光の加減でしょうか、実物より大きく見えます。ゆらゆらうごめいています。いや、あれはぽん吉君ではなく、ぽん吉君を抱いた父ちゃんでした。すまないです。
目に涙をためて待っていたぽんきち君。その後も暴れていましたが、流石に眠い様子。たまにその場へ寝転がって回転しています。最後に母ちゃんが寝たふり攻撃をすると、ぽん吉君は泣きながら母ちゃんを揺さぶり、服をめくって乳を飲んでやっと眠りにつきました。乳無しで眠れる日はまだまだ先のようです。気持ちの良い子守唄でも覚えればいいのでしょうが、いかんせん母ちゃんは音痴。きっとぽん吉君は楽しくなって目が覚めてしまうでしょうね。さてどうしよう。