ばばれーおでかけ

2006年10月30日

ゆっくりレース

 今日も朝から秋晴れ。父ちゃんがいるうちに掃除洗濯を大体済ませ、布団も干して綺麗さっぱりすっきり。ぽこ助君の首が据わるまで父ちゃんよろしくなのです。そういえば何だかぽこ助君、早く据わりそうな気配。二人目はたくましそう。

 さて、本日もとってもいい天気なので、買い物ついでに散歩へ行こう♪とぽん吉君には三輪車に乗ってもらいしゅっぱーつ。進んでは立ち止まり、「バックったーい(バックしまーす)」と言いながらバックしたりと牛歩並みののんびり散歩です。途中、小さな神社の前で一眼レフの重厚なカメラで写真を撮っているおばあちゃんに遭遇。なんかカッコいいです。素敵だなあと横目で見ながらおばあちゃんの横を通過。そして後ろからパシャリと音が。「かわいいねえ♪」と、ぽん吉君はおばあちゃんのモデルになっていました。挨拶をして、再び出発。するとぽん吉君は幼稚園の前でふと三輪車の足を止め、じーっと園内を見つめ始めました。また「バックったーい」と言いながら閉じている校門までバック。ここは解放してないから遊べません。残念。でもぽん吉君には分かりません。ずーっと恨めしそうに園庭を見つめていました。そしてその横を先ほどのおばあちゃんが通過。私達よりもゆっくりな歩調でしっかりと歩いて行きました。

 目的地のスーパーに到着。三輪車で店内に入ろうとするぽん吉君を何とかなだめて・・・は無理で、暴れるぽん吉君を抱え込んで店内へ。そのままカートに乗ってもらうと、しばらくしてやっと落ち着いてくれました。そして店内でさきほどのおばあちゃんに会い、ぺこりと挨拶。買い物を済ませて家路につきました。

 帰りも牛歩なぽん吉一家。まあ、急ぎじゃないしね。のんびり歩いていると、またまた先ほどのおばあちゃんに会いました。歩みは私達よりもはるかにゆっくりなのに、いつの間にか追い越されて姿はどんどん小さくなっていきました。まるでのんびりゆっくりレースです。

1 帰ってくるとぽん吉君は買ってきた幼児雑誌の付録に夢中。ぽこ助君は母ちゃんの乳に夢中。一度起きて吸い付いたらなかなか今度は寝てくれません。でもお昼ご飯の支度が・・・。仕方がないのでちょっと泣いていてもらったら、ぽん吉君がプラレールのトーマスをぽこ助君に握らせようとしていました。「僕のトーマス貸してあげるから泣き止んで」とでも言っているかのようです。まあ、なんて優しいお兄ちゃんなのでしょう。(親バカ)夜も風呂上りにぽこ助君が泣いていたら、今度はお気に入りの音楽絵本を横で鳴らしてあやして?ました。(大親バカ)

 

2 夜中、母ちゃん起床。ふと見るとぽこ助君の隣にぽん吉君。寝相が悪いぽん吉君はぽこ助君にとって大変な危険人物です。ぽこ助君危ない!と離す前に、思わず写真を撮る親バカ母ちゃんなのでした。 



kyo_ponkichi at 02:16│Comments(0)TrackBack(0)育児 

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