ぴたごら装置?下見のつもり

2008年12月16日

まあまあまあ

16 ぽん吉君はとっても平和主義者。母ちゃんが雷を落とすと「まあまあ、そんなに怒らないで。」「お母さん、もっと優しく言ってね。」と言ってきます。いやね、君に何度も優しく注意をしているのに、一向にやめないんですけどね。

 そんなぽん吉君、戦隊物の怖いシーンが苦手。暗いところも苦手。最近はすぐにチャンネルを変えます。彼の中での戦いはアンパンマンが限界のようです。

 夕方のこと。泊まり明けで帰ってきていた父ちゃんが椅子でくつろいでいると、ぽこ助君が絵本を持って「とーさん、じぷた!よんで♪」とおねだり。明日休みの父ちゃんは上機嫌で読み語りを始めてくれました。ぽんぽこ兄弟が絵本の前に集まり、読み聞かせが始まりました。しかし、ぽこ助君はすぐに飽きて歩いていってしまいました。父ちゃんが上機嫌すぎて、各ページで説明とか「これは何?」とか大サービスしまくりなんだよ〜と母ちゃんが言うと、父ちゃんは一変してまくし立てるように大声で読み始めました。(落語の大盛り上がりのあたりのような?)

 すると、その大声に対抗するように「おとうさん!落ち着いて!落ち着いて読んで!」とぽん吉君が叫んでいました。思わず父ちゃんと母ちゃんは爆笑。両手で「まあまあ・・・」をしながら、必死で父ちゃんに訴えていたぽん吉君でした。



kyo_ponkichi at 23:24│Comments(1)TrackBack(0)育児 

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この記事へのコメント

1. Posted by BlogPetのよし坊   2008年12月20日 13:57
きょうぽん吉母ちゃんと、ページっぽい対抗したいなぁ。

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