鳥の海荘
2007年03月10日
ほっきめし
今日は山形からおばあちゃんが電車に乗ってやってきました。近くの駅まで迎え行き、そのまま車で亘理町までドライブ。鳥の海荘というところに行きました。目的は温泉とほっきめし。休憩場でのんびりしながらご飯を食べて、好きな時間にお風呂に入る、なんとものんびりした予定です。
とりあえずほっきめし定食を注文。出てくるまでにお風呂、と思ったらすぐに出てきそうな気配。案の定、結構早く出来上がりました。最近ご飯を殆ど食べてくれないぽん吉君も、出汁の効いたご飯がお気に召したようで、美味しそうにぱくぱく。流石にほっき貝までは食べませんでしたが・・・。
食べた後はぽこ助君を交代で見ながらお風呂へ。母ちゃんも久しぶりに1人でのんびり温泉に入れました。ここのお風呂は2種類あって、新しく作られた温泉は、設備が綺麗。隣にちょっとした休憩所や、脱衣所には赤ちゃんベットもあってなかなか便利な作り。しかし、入浴客が多いのでお風呂のお湯がちょっと気になるところです。一方の古い方は休憩所利用の人のみが使えるところで、こちらは施設がかなり古い。脱衣所にはベビーベットが無いので、大人向け。シャワーやカランも壊れかけていて、ある意味上級者向け。でも、入る人が少ないのでお湯がとっても綺麗。母ちゃんは後者の古い方に入ってきました。
ご飯も食べ、お風呂に入ってさっぱりしたところで帰宅。途中、おばあちゃんを駅に送ったのですが、時刻表を見たらほんの10分前に山形行きが出た模様。その様子をぽん吉君と一緒に車の中で見ていたら、ぽん吉君は自分も電車に乗りたかったようで「でんしゃ、ぼくものうの!のりたいの!いくの!たっけて〜!(電車、僕も乗るの、乗りたいの、行くの、助けて)」と暴れていました。最後の助けてとは何ですか、助けてとは。
結局おばあちゃんは、高速バスで山形へ帰って行きました。電車は一時間に一本。バスは10分に一本ぐらいの割合なのです。ぽん吉君はおばあちゃんが行ってしまうと「ばーちゃん、ばーちゃん、ばーちゃ〜ん!」と寂しそうに泣き叫んでいました。そのまま夜寝るまでずっと何をしてもグズグズ太郎。ここ数日、本気で歯磨きで抵抗されます。今日は思いっきり噛まれました。ものすごく痛いです。まだ指には余韻が残ってるほどです。こまったちゃんです。